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SwitchBot

朝どうしても起きられない人の起床レシピ:カーテン3・スマート電球・アラームを段階的に動かす

公開 2026-10-27読了 5 分

Photo: Ruslan Sikunov / Pexels

この記事でわかること
アラームだけでは起きられない人向けに、起床30分前から照明を少しずつ明るくし、カーテン3を静かに開け、アラームを止めたら部屋を全開にする3段階の自動化レシピをまとめました。冬の暗い朝の注意点も。

アラームを何度止めても起きられない朝は、音を大きくするより「部屋を先に朝にしておく」ほうが効くと言われています。光を浴びると目が覚めやすくなる、という話を聞いたことがある人も多いと思います。

この記事では、SwitchBot カーテン3・スマート電球・Alexa のアラームを組み合わせて、起きる前から部屋を段階的に明るくするレシピを紹介します。どれも工事なしで付けられるので、賃貸でも始められます。

先に結論です。

  • 起床30分前:スマート電球を暗め・暖色で点ける
  • 起床15分前:電球を明るくして、カーテン3を静音モードでゆっくり開ける
  • アラームを止めたら:電球を最大・白っぽい色にして、カーテンを全開にする
  • 冬は日の出が遅いので、カーテンより照明を主役にする

必要なもの

役割製品備考
朝の光を入れるSwitchBot カーテン3レールの形でモデルが変わる
暗い時間の光スマート電球(E26)明るさと色温度を変えられるもの
時刻で動かす・外から操作SwitchBot ハブAlexa 連携にも必要
アラームEcho などの Alexa 対応スピーカースマホのアラームでも一部は代用可

カーテンは SwitchBot カーテン3 を使います。自宅のレールで動くかは、カーテン3のレールの測り方で先に確認してください。

電球は、明るさと色温度をアプリで変えられる SwitchBot スマート電球 が扱いやすいです。照明を電球にするかシーリングライトにするかは、スマート電球とシーリングライトの比較にまとめました。

カーテン3は単体だと Bluetooth でスマホから動かす形なので、Alexa と連携したり外出先から設定を直したりするには SwitchBot ハブ3 などのハブが必要です。ハブの選び方はハブの比較記事を参照してください。

段階1:起床30分前に、暗めの暖色で点ける

いきなり全開の明かりで起こされると、まぶしくて布団にもぐりたくなります。最初は**明るさ10〜20%・暖色(オレンジ寄り)**くらいで点けておきます。

SwitchBot アプリでの作り方は次のとおりです。

  1. アプリの「オートメーション」で新規作成
  2. 条件(トリガー)に「時刻」を選び、起床時刻の30分前を指定。曜日も選ぶ
  3. 動作に電球を追加し、「オン」「明るさ」「色温度」を設定

平日だけ動かしたい場合は、曜日の指定を忘れないようにします。休日まで6時に点くと、それだけで嫌になってしまいます。

段階2:起床15分前に、明るくしながらカーテンを開ける

次に、もう1つ時刻のオートメーションを作ります。

  • 電球:明るさ50%前後・中間の色温度
  • カーテン3:開く(全開でも、途中の位置でもよい)

カーテン3には、ゆっくり静かに動く静音モード「QuietDrift」があります。報道では運転音25dB以下とされ、通常モードより開ききるまでに時間がかかる(2分ほどかかったという検証記事もあります)ぶん、モーター音で急に起こされにくいとされています。オートメーションの動作で静音モードを選べるかは、アプリの画面で確認してください。選べない場合は、本体の設定で静音モードを既定にしておく方法があります。

「まだ外が暗いのにカーテンが開くと寒い」という場合は、この段階のカーテンは半分(50%)だけにしておくのも手です。カーテン3は開く位置をパーセントで指定できます。

段階3:アラームを止めたら、部屋を全開にする

最後は Alexa の定型アクションで、アラームを止めたことをきっかけにします。時刻ではなく「止めた」をきっかけにするので、二度寝で起床がずれても、起きた瞬間に部屋が朝になります。

  1. Alexa アプリで SwitchBot スキルを有効にし、カーテンと電球を Alexa に表示させる
  2. 「定型アクション」を新規作成し、実行条件に「アラーム」を選ぶ(アラームを止めたときに実行される)
  3. アクションに次を追加
    • 電球:明るさ100%・白っぽい色温度
    • カーテン:開く(100%)
    • 必要なら天気予報やニュースの読み上げ

アプリの表示や項目名は更新で変わることがあるので、見当たらないときは「定型アクション」の実行条件の一覧から探してください。

二度寝が心配な人は、アクションの最後に「待機(5分)」を入れて、そのあとにもう一度「電球100%」を入れておくと、手で照明を消して寝直したときにもう一度明るくなります。

冬の朝は照明が主役になる

冬は日の出が6時台後半になる地域も多く、6時に起きる人は、カーテンを開けても外が暗いままです。この時期は、

  • 段階1と2の電球の明るさを、少し高めにする
  • カーテンは段階3(アラーム停止)だけで開ける
  • 日の出時刻が起床より早くなる春から、段階2のカーテンを戻す

と季節で切り替えると、寒さと暗さの両方を避けられます。オートメーションはオン・オフを切り替えられるので、季節ごとに作り直す必要はありません。

うまく動かないときに見るところ

  • 時刻どおりに動かない:ハブの電源とWi-Fi、電球がオフラインになっていないかを確認します。詳しくはオートメーションが動かないときの確認順にまとめました
  • カーテンが途中で止まる:レールの継ぎ目や固定金具、カーテンの裾の引っかかりを見ます
  • アラームを止めても何も起きない:Alexa に機器が表示されているか、定型アクションの実行条件で正しいデバイスのアラームを選んでいるかを確認します

まとめ

  • 起床30分前に暗い暖色、15分前に明るめ+カーテン、アラーム停止で全開、の3段階で部屋を朝にします
  • 時刻の段階は SwitchBot アプリのオートメーション、アラーム停止は Alexa の定型アクションで作ります
  • カーテン3は静音モードで開くと、音で起こされにくいとされています
  • 冬は外が暗いので照明を主役にし、カーテンはアラーム停止のときだけ開けるのがおすすめです
編集人(本業: IT) 賃貸で暮らしながら、工事なしでできる範囲を試しています。使わなくなったものも書きます。