● 賃貸でも工事なし。買って、置いて、試した記録 2026-10-08 THU / 記事 26 本

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SwitchBot カーテン3 は自宅のレールで動く? U型・I型・ポール型の測り方と買う前チェック

公開 2026-10-07読了 5 分

Photo: Ksenia Chernaya / Pexels

この記事でわかること
SwitchBot カーテン3はU型・I型・ポール型のレールに対応しますが、寸法や固定金具、継ぎ目しだいで動かないことがあります。レールの見分け方、形ごとに測る場所、賃貸で買う前に決めておくことをまとめました。

朝カーテンが自動で開くようにしたくて SwitchBot カーテン3 を調べると、「U型レール」「ポールタイプ」「I型レール」と種類が分かれていて、どれを買えばよいのか迷います。種類が合っていても、レールの寸法や途中の金具しだいで動かないこともあります。

先に結論です。買う前の確認は、次の順番が確実だと私は考えています。

  • レールの形を見分ける。四角いレールの下に溝があればU型、丸い棒ならポール型、細い板状のレールにランナーが外からかぶさっていればI型
  • 形ごとに決まった場所を測る。U型は溝の幅・内部の幅・内部の高さ、ポール型は直径、I型は幅と隙間
  • レールの途中を見る。固定金具や伸縮レールの継ぎ目に、本体が引っかからないか
  • 開き方と台数を決める。片開きなら1台、両開きなら2台

レールの形で買うモデルが変わる

カーテン3は、レールの形によって買うものが違います。

レールの形見分け方買うもの
U型(角型)四角いレールの下に溝があり、ランナーが中を走るカーテン3(U型レール)
I型細い板状のレールに、ランナーが外から引っかかるカーテン3(U型レール)+I型レールアクセサリー
ポール型丸い棒に、リングでカーテンを吊るすカーテン3(ポールタイプ)

賃貸マンションで多いのは、天井や壁に付いた角型の機能性レール(U型)とされています。その場合は SwitchBot カーテン3(U型レール) を選びます。

I型は、U型レール用の本体に別売の SwitchBot カーテン3(I型レール)アクセサリー を付けて使う形です。ポールタイプにはこのアクセサリーを使えないとされているので、I型レールの家でポールタイプを買わないよう注意してください。

形ごとの測り方:U型は3点、ポールは直径

U型は「溝の幅」「内部の幅」「内部の高さ」の3点を測ります。溝の幅はレールの下に開いている口の幅、内部の幅と高さはレールの中の空間の大きさです。国内の解説記事では、溝の幅12.5mm以下・内部の幅12.5mm以上・内部の高さ6mm以上が目安として紹介されています。ただし測る位置の取り方は図で見ないと迷いやすいので、最後は公式の対応レールのページの図と見比べてください。

レールの中は外から見えません。端のキャップが簡単に外れるなら、断面が見えて測りやすくなります。外れないときは無理に外さず、レールに貼られたシールや入居時の資料からメーカーと型番を調べるほうが安全です。1mm単位の寸法なので、定規より デジタルノギス があると確実です。

ポール型は直径を測ります。対応は直径15〜40mmとされています。ノギスがなければ、紙テープを1周巻いて円周を測り、3.14で割れば直径の目安が出ます。円周が約8cmなら、直径は約25mmです。伸縮ポールは、細いほうの直径も測ってください。公式の英語ページでは、伸縮部分の直径が5/8インチ(約16mm)未満だと対応しないと書かれています。

I型はレールの幅・厚み・上下の隙間を測ります。I型はレールの形の差が大きく、寸法によってはアクセサリーが合わなかったという声もあります。範囲外か判断がつかないときは、レールのメーカー・型番・寸法・断面の写真をそろえて、公式サポートに問い合わせるのが確実とされています。

寸法が合っても止まりやすい場所

寸法の次に、レールの途中を端から端まで見ます。

  • 固定金具:カーテンの通り道に金具があると、本体が乗り越えられないとされています。ポールは途中の支え金具に注意します
  • 伸縮レールの継ぎ目:わずかな段差でも、本体が障害物と判断して止まることがあると言われています
  • 長さ:片開きで最大3m、両開きは2台で合計6mまでとされています
  • 周りのすき間:本体の高さはU型で約17cm、ポール型で約20cmとされています。窓枠、窓の鍵、カーテンボックス、ダブルレールのもう片方のカーテンに当たらないかを見ます

いちばん手軽な確認は、カーテンを手で端から端まで動かしてみることです。手で引いて途中で引っかかるレールは、本体でも止まりやすいと考えておくのが無難です。重さについては、英語の公式ページで最大15kgまでとされており、厚手の遮光カーテンでも重さより引っかかりのほうが問題になりやすいはずです。

賃貸で買う前に決めておくこと

カーテン3は工具を使わず、レールに掛けて付けるタイプです。壁に穴を開けないので、原状回復の点では始めやすい部類です。

  • 両開きなら2台必要。1台あたり1万円前後で販売されていることが多く、両開きだと費用は倍になります
  • ハブを使うか。スマホが近くにあればハブなしでも動かせますが、外出先からの操作や Alexa・Google Home との連携には SwitchBot ハブ3 などのハブが必要です。選び方はハブの比較記事にまとめました
  • 充電の方法。本体はUSB Type-Cで充電し、別売のソーラーパネルでも充電できるとされています
  • 返品の条件。測っても判断がつかないときは、買う店の返品条件を先に見ておきます

寝室で使うなら、ゆっくり静かに動く静音モード(QuietDrift、25dB以下とされています)も選べます。

まとめ

  • レールの形で買うものが変わります。U型は「U型レール」、I型は「U型レール」+I型アクセサリー、ポールは「ポールタイプ」
  • U型は溝の幅・内部の幅・内部の高さ、ポールは直径(15〜40mm)、I型は幅・厚み・隙間を測ります
  • 寸法が合っても、固定金具・継ぎ目・周りのすき間で止まることがあります。手で端から端まで動かして確認します
  • 片開きで最大3m、両開きは2台で合計6mまで。判断がつかなければ、断面の写真を添えて公式サポートに聞くのが確実です
編集人(本業: IT) 賃貸で暮らしながら、工事なしでできる範囲を試しています。使わなくなったものも書きます。